まちたんけんの小学生がご家族と再来店!海老原電機店の“初めて売れた商品”を会長が語りました

こんにちは!取手市の電気店、(有)海老原電機店のたまちゃんです。
先日、小学2年生の「まちたんけん」で来てくれた子どもたち。
そのうちの一人の女の子が、なんと今回は、ご家族と一緒にまたお店に来てくれました!
実はこの日は、スタッフみんなが外出中。
お店には 会長(3代目) がいました。
会長は、お店の歴史そのもののような存在。
なので、女の子が持ってきてくれた「新たな質問に答えるのにほんとにふさわしい人」がお店にいたのです。
女の子の聞きたかった質問は…「海老原電機店で初めに売れた商品は?」
女の子が持ってきてくれた新しい質問は、なんともワクワクする内容でした。
「海老原電機店で最初に売れたものって何ですか?」
これは、会長にとっても胸が熱くなる質問。
会長はこう答えたそうです。

じいさん(創業者の與重郎さんで会長のおじいさん)は、当時まだメーカーがない時代に 独学でラジオを作って販売していたから最初の商品は「ラジオ」だったのかもしれない。

でも、取手に電灯会社が初めてでき、行灯から電灯に変わって、電球を販売していたかもしれないから、「電球が最初」かもしれない。
ひと言で「これ!」と言えないところも、長い歴史を持つお店の面白さですよね。
女の子は熱心に聞いてくれたそうです。
まさかの展開…会長、関東と関西の周波数の違いを説明!
そして話題はさらに広がり、
会長は「関東と関西で電気の周波数が違う理由」まで説明したそうです。
2年生には難しい内容だったかもしれないなあ・・・と会長。
お父さんとお母さんはうなづきながら熱心に聞いてくれていて嬉しかったそうです。
たまちゃんも知らない周波数の違いの話までしていたなんて!!
「まちたんけん」がきっかけで、お店とつながってくれた喜び
まちたんけんでお店を知ってくれたお子さんが、
家族と一緒にまた来店してくれたこと。
そして、お店の歴史にまで興味を持ってくれたこと。
これは私たちにとって、本当にありがたく嬉しい出来事でした。
電気屋さんが、子どもたちにとって
“気軽に質問できる場所”、“また行きたい場所”になれていたら、こんな幸せなことはありません。
これからも、地域のみなさんがふらっと立ち寄れる電気屋でありたいと思います。
今日も当店は、営業中!
どうぞお気軽に遊びに来てくださいね。
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